開発のきっかけ
きっかけは、先輩から「Moodleの課題管理が面倒だ」という話を聞いたことでした。話を聞くうちに、自分自身も同じように不便を感じていることに気づいたのです。
課題を確認したつもりでも、締切を忘れてしまったり、複数の授業の課題をまとめて把握しにくかったりすることがありました。
そこで
何をしたか
Moodleにある課題を一つにまとめ、締切や進捗を分かりやすく確認できるアプリ「マイ課題」を開発しました。iPhone・iPadに対応し、MoodleのiCalカレンダーと連携して課題を自動取得。アカウント登録は不要で、データは端末内だけに保存されます。
「課題を確認する」だけでなく「計画して取り組む」ための機能も実装しています。締切までの残り時間と重要度の2軸で優先順位を可視化する課題マップ、ポモドーロタイマーによる学習時間の記録により、日々の学習をトータルにサポートします。
企画・設計から開発、公開、改善まで一貫して継続しており、現在はiCloudによるマルチデバイス同期機能を実装し、TestFlightでテストを行っています。
身近な不便を
デジタルの力で
私がこのプロジェクトで目指しているのは、単なるTodoアプリの開発ではありません。
大学生が日常的に行っている「課題を確認する」「締切を管理する」「今日やることを決める」といった行動を、デジタルの力によってよりシンプルにすること。
身近な不便を見つけ、それを自分自身でデジタル化していくことも、一つのDXだと考えています。
これまでと
これから
※2026年7月31日時点
前回の企画に採択され、今回の応募に向けて機能・完成度をさらに向上させました。「自分が欲しいものを作る」だけで終わらせず、実際にApp Storeで公開し、利用状況やフィードバックをもとに改善を続けています。
今回の技育博では、完成したアプリそのものだけでなく、自分一人では得られない視点を、他の参加者との交流や作品展示を通して得たいと考えています。「マイ課題」を個人開発で終わらせず、実際に学生に使ってもらえるプロダクトへ成長させていきます。